意外にたくさんあります
4.名義変更手続き
- 不動産の名義変更(相続登記)
- 市役所でする手続
- 年金事務所でする手続
- 銀行/保険/証券などの手続
- 公共料金などその他の手続
電気/ガス/水道 などその他の手続
以下に、必要になると思われる手続先です。
手続先に連絡して流れを確認してください。
インターネット上で手続を行えるものもあります。
- 電気
- ガス
- 水道
- 携帯
- NTT
- NHK
- ケーブルテレビ
- インターネットプロバイダー
- クレジットカード
- 運転免許証 (警察署で返却します)
- パスポート (パスポートセンターで返却します。)
- 加入していた団体(寄付団体、職業団体、JAF、学術団体など)
- マンション管理組合
- 自治会/町内会
- 大家/不動産管理会社(建物の賃貸がある場合)
- 新聞購読
- 雑誌定期購読
- 定額課金制サービス(各種アプリ、ソフトウェアなど)
- デパートの積立
- カタログ通販
など
自動車の名義書き換え
相続する方の住所地の陸運局/自動車検査登録事務所で移転登録手続をします。
相続人の1人の名義にする場合、以下の書類が必要になります。
- 申請書(陸運局に様式あり)
- 自動車税申告書(陸運局に様式あり)
- 自動車検査証(車検証)
- 車庫証明(40日以内に発行されたもの)(保管場所が変更になる場合)
- 遺産分割協議書
- 被相続人と相続人の関係の分かる戸籍
- 代表相続人の現在戸籍
- 代表相続人の印鑑証明書(3か月以内に発行されたもの)
など
詳しくは、陸運局/自動車検査登録事務所に問い合わせてください。
こちらで最寄りの陸運局/自動車検査登録事務所を調べられます。
誰かにやってもらいたい時は、行政書士に依頼します。
自動車販売店がやってくれる場合もあります。
健康保険組合・協会けんぽに加入していた方
国民健康保険・後期高齢者医療保険に加入していた方は、こちらをご覧ください。
在職中に亡くなったり、退職後も健康保険を任意継続していた方があてはまります。
在職中に亡くなった方の場合、会社がやってくれるもの/くれないものを確認しましょう。
やってくれるもの/くれないものは会社により異なります。
会社がやらないものは、自分で健康保険組合または協会けんぽで手続をします。
1.埋葬料(費)の請求
葬儀などした場合、5万円(一律定額)の支給をうけられます。
葬儀の領収書など必要書類があります。
時効は2年です。
2.健康保険 資格喪失届 の提出
死亡により、健康保険の資格を喪失したので、その届出&保険証の返却をおこないます。
在職中だった方の場合、基本的に会社がやってくれます。
3.高額療養費 の請求
基本的に自分ですることになります。
高額療養費とは、「一か月」(月初から月末)にかかった医療費の自己負担額が一定の金額を超えた場合、超えた分の全額が払い戻される制度です。
「一定の金額」は、年齢・所得により異なります。こちらのページの資料をご覧ください。
※「月」単位の払い戻しを受けてもなお「一年」を通しての負担が多大だった場合は、「高額医療・高額介護合算療養費制度」による更なる払戻しも使えます。詳しくは市区町村の担当窓口に聞いてください。